4/17、立山黒部アルペンルートが全線開通しました。やはり一番の見所は室堂の「雪の大谷」ですが、黒部ダムも凄い風景になっています。
湖面が氷に覆われた黒部ダムを見ることができるのは、開通直後のみ。場合によっては開通時期すでに全部溶けてることもあるので、全く見ることができない年もあります。
６月から行われる観光放水の風景も見応えありますが、このような冬景色もまた、面白いかと思います。
当然ながら、雪の大谷も迫力ある風景となってました。
今年の高さは15メートル（ビルの高さ４階分）、去年とほぼ同じ感じです。この雪壁はどんどん溶けていきますので、開通から早い段階で見た方が迫力あります。ゴールデンウィーク頃までが見頃かと思われます。
ただし、現地は真冬の気温なので冬の装備は忘れずに。防寒対策しっかりとしてお出かけしましょう。
付近の風景地である称名滝や、有峰林道はまだ冬期通行止めです。称名滝への道はおおよそ毎年４月末頃に、有峰林道は毎年６月頃開通します。出かける際は交通情報確認の上で予定を組まれることをお勧めします。
