桜が見頃となりました。この土日はチンドンコンクールも行われ、とても華やかな雰囲気となっています。
新しく誕生した路面電車セントラムも桜仕様に。ただ、このデザインはブラック色のみ。シルバー色の車体にはされてませんでした。
町の中にはいたるところにチンドンマンがおり、即興したり記念写真の撮影に応じてたりしてました。
例年、春は霞がかかり、桜が咲く頃は立山が見えなくなるのですが、この日はとても珍しく立山連峰がクッキリと現れてました。おかげで桜並木と立山連峰という、普段撮ることのできない構図を写すことができたりも。この写真は富山駅北口から歩いて3分、北日本放送局近くの橋から撮影。
富岩運河環水公園からも、美しい立山連峰と桜並木を撮すことができました。
明日からは残念ながら天気は下り坂になるとのこと。桜もそろそろ散り始めてましたので、この風景も今日までになりそうです。
ただ、山間部へ行くとこれからがシーズンの所も多いです。truetearsの河川敷風景モデルとなった小矢部川公園千本桜はこれからの1週間が見頃のようですし、城端にある向野の桜は(エドヒガン桜という種類のため)まだ2週間ほど後になりそうです。
桜のシーズンが過ぎて2〜3週間ほどすれば、次は新緑の季節。自然風景が豊かな富山ならではの美しさが溢れ始める時期ですので、ぜひとも来訪をお勧めしたい頃です。また、富山県を代表する風景「雪の大谷」が体験できる立山黒部アルペンルートは4/17(土)に全線開通予定です。先シーズンは平野部でも相当な積雪となってたので、今年はさらに圧巻の風景が見られるかも知れません。
ちなみに、2年前に自分が立ち寄ったときは、高さ16m(ビル4〜5階相当)の積雪でした。是非とも生で見て欲しい迫力ある風景です。楽しめるのは5月中旬までとなってますのでお早めに。