見附島で迎える日の出
毎年恒例の初日の出を迎えた気持ちになれる記事。
今回は能登半島を象徴する景観地の一つ、見附島で迎えた夜明けから日の出までの風景です。

見附島について改めて解説すると、珠洲市の海岸からほど近い場所に位置する、高さおよそ28メートルの岩礁で、かつてはその姿から「軍艦島」とも呼ばれてきました。
能登半島の象徴的な存在として親しまれてきた島ですが、2023年の能登沖地震、そして2024年の能登半島地震により大きく崩落しました。それでもなお、海に立つその姿は能登の象徴として存在しています。

ここでは2025年7月にも月夜の風景を撮影しましたが、日の出も撮りたいと願っていました。今回、休日と天候が合うという絶好の機会に恵まれました。

撮影時の気温は放射冷却でほぼ零度。しかし風速が1~2m程度だったので、構えていたほどには寒く感じませんでした。


あの大震災から2年。
震災前と変わらない穏やかな日常の空気が、少しでも早く能登に戻るよう願いながら迎えた、日の出の風景でした。

さて、こちらのブログ更新については基本的にほぼ停止の方向で考えています。理由としてはSEO対策を行っていないため検索サイトにほとんど表示されず、更新してもあまり読まれていない状態、存在していないのと同じ状態になっているためです。
代わりに現在はnoteを中心に書いています。テーマによって検索サイトにきちんと反映されたり、読んでもらえたりと反応があることから、書く意義を感じています。もしこのブログだけで自身の活動を見てくださっていた方がおられましたら、今後はnoteをご覧いただければと思います。
noteではもう一つ、毎週月曜日にparubooksさんのnoteで、能登半島復興応援として PhotoNote を連載しています。月800円の復興支援となりますので、よろしければこちらもご覧ください。
そのほか、登録しているSNSは以下の通りです。ただし運用状況はまちまちです。現時点ではX(旧Twitter)の使用頻度が比較的高めですが、昨今の仕様変更が続いていることもあり、今後は別のSNSへ主軸を移す可能性もあります。ご利用のSNSがありましたら、登録いただけるとありがたいです。
・X/twitter
・BlueSky
https://www.instagram.com/inoue1024jpn/
・threads
・mixi2
ワイルドラディッシュの花畑

富山市の平野部でソメイヨシノが葉桜に変わる頃、神通川の支流、井田川堤防沿いではワイルドラディッシュの白い花が咲きます。

ワイルドラディッシュはアブラナ科ダイコン属の越年草で冬から春にかけてのやわらかい若苗や蕾を食べることも出来ます。ただ結構辛めでカイワレダイコンみたいな味がします。花期が3月から5月にかけてですが、井田川の堤防沿いでは4月中旬から下旬にかけて、一面白い花で覆われます。

特に北陸自動車道や日産化学の工場近くの堤防が群生しており、見応えある花畑となります。誰かが植えて育てたとかでは無く、自然と群生していった様子です。


天気が良いと牛岳と一緒に眺めることも出来ます。


撮影当日は前日まで豪雨だったこともあり川が増水して濁ってました。青い清流の時にもまた改めて見にきたい風景です。
つなぐSupport NOTO note

富山県南砺市の出版社parubooks《パルブックス》様が企画、運営する能登半島復興支援メンバーシップ「つなぐSupport NOTO note」に参加し、毎週月曜日の夕方頃に自身の写真記事を載せて頂くことになりました。この有料プランによる収益の一部を能登半島の復興支援に寄付いたします。
能登半島地震と豪雨による被害は凄まじく、他の大地震被害からの例を見ても10年近くかかるであろうと言われてる中、一時ではなく中・長期にわたった支援ができないかという話の中から、北陸に縁のあるクリエイターで創作などを通じ支援していこうという取り組みです。参加者は多くが小説など文章メインであるためか、写真で見せる創作者としてお声がかかりました。
自分の発表は基本的に北陸の季節写真中心で行っていきます。過去にブログやSNSで発表した写真が大半になりますが、撮影時の四方山話を織り交ぜて、なんとなく良い読後感得られるような記事にしていこうと思っています。
既設のこのブログや、個人のnoteアカウントとの棲み分けについては今のところ未定ですが、広く浅い話題やYouTubeに掲載の動画紹介はブログやnoteで掲載し、深めの話題を「つなぐSupport NOTO note」 でしていこうかなと思っています。
能登半島への継続的な支援として、月800円の復興支援プラン、ぜひご協力ください。
柴山潟の日の出
昨年は元旦に能登半島地震に見舞われ、そのまま騒然とした年になりました。今年は平穏な年になって欲しいと願います。

今年の新年記事は、昨年と同じく石川県加賀市の柴山潟の日の出風景を紹介。ですが前回は白山と柴山潟、今回は柴山潟に浮く浮御堂と日の出を合わせた風景を紹介。
あと今回からはnoteにも同記事を載せるようにします。


何人かはカメラ構えてる自分を見て、「ここの風景、そんなに綺麗なの?」と不思議そうに聞かれたりしました。意外と景観地としては知られてないか、日の出がきれいに見えるというイメージがそんなに無いのかなと思いました。


白山の峰からの光が、柴山潟の湖面に反射し鮮やかな色に染まりりました。もっと有名になって良い、日の出風景かと思います。

『受け継がれたローカル線 ~富山・石川・福井 北陸三県鉄道賛歌~』
新刊書籍『受け継がれたローカル線 ~富山・石川・福井 北陸三県鉄道賛歌~』10月発売決定!
— parubooks編集部 (@parubooks) 2024年9月2日
定価2,700円+税
B5判、120Pオールカラー、並製本
978-4-909824-13-4
走る、つなぐ、希望の鉄路たち… pic.twitter.com/dy3sgtCUdT
書影発表となりましたのでお知らせです。
『受け継がれたローカル線 ~富山・石川・福井 北陸三県鉄道賛歌~』こちらの書籍に掲載の写真、大半を自身が撮影・提供しました。
2024年10月28日(月)ごろから全国の書店にて発売予定。10月19日(土)開催第12回湯涌ぼんぼり祭り会場にて先行発売。
風景写真メインの人が撮った鉄道写真、知ってるようで知らない地方路線の雰囲気、震災からスピード復旧したのと鉄道の取り組み、地域を舞台にした短編小説など掲載。ぜひお手にとって頂ければと思います。
また復興支援として、この本の売上の 5%を令和6年能登半島地震の被災地への義援金として寄付いたします。
このブログ記事書いてる間、まだ絶賛制作中です。どの写真が掲載になるかまだ確定していませんが、とりあえず書影写真を紹介。




北陸新幹線金沢-敦賀間延伸営業開始日の風景
2024年3月16日(土)、北陸新幹線金沢-敦賀間の延伸営業開始となりました。敦賀から先の関西圏計画や乗換にについては色々言われながらも、地域にとっては超特大ビッグイベント。歴史的瞬間を撮そうと自身も撮影に向かいました。基本的に福井駅周辺で行動。


朝6時32分、福井駅を敦賀発かがやき502号東京行一番列車が出発。駅構内は大混雑してる様子でしたが、自身がカメラを構えてた立体駐車場屋上は意外に人が少なく、駐車場も空きがありました。


東京行きの1番列車が福井駅を出た3分後、すぐに金沢発敦賀行の1番列車つるぎ1号が入線。しかし、かがやき502号の出発を見てほとんどの人がその場を離れてしまい、更に静かな状態で撮影となりました。


1枚目の写真は、えちぜん鉄道福井駅の向こうにJR福井駅へ入線する東京発かがやき501号敦賀行が見えてます。バルコニーでは歓迎セレモニーが行われ、改札出口周辺も新幹線利用者を歓迎する団体で凄い盛り上がりでした。


福井駅を出て敦賀駅に向かうかがやき501号。この撮影時もそうでしたが、ほぼずっと上空を報道ヘリが周回してて音が凄かったです。

敦賀行つるぎ15号と東京行はくたか560号の交差…であってたと思います。つるぎ15号が福井駅ホームの安全確認で出発が数分遅れ、このように交差するシーンとなりました。
福井駅周辺で一通り撮影後、祝賀行事の目玉であるもう一つのイベント、ブルーインパルスの展示飛行を撮しに足羽川河川敷へ移動。


開始前の予告?的な飛行。これが一番綺麗に撮れた気がします。事前に聞いてた話では「福井駅上空で演目、足羽川河川敷がベスト鑑賞ポイント」と聞いてたのですが、足羽川上空から足羽山にかけての演目が多く、上手く撮せないのが多くて残念でした。とはいえイベント自体は福井県で発のブルーインパルス展示飛行と言うことで大変な盛り上がりでした。








撮影が大変難しかった演目「サクラ」、一部しか撮せませんでした。


「サクラ」以上に一部しか撮せなかった「ハート」。福井駅から見た方が綺麗だったかも知れない位置で展開。


最後の演目、レベルサンライズ。この撮影時、角度が真上過ぎて三脚がずれ、転倒しかかるというトラブルに見舞われながらもなんとか撮影。
ブルーインパルスの演目撮影はバッチリとは行きませんでしたが、なんとか営業運転初日のイベント風景を残すこと出来ました。
さて、首都圏と乗換無しで行けるようになった福井県、これからどのような変化が生まれるのか気になります。また、北陸新幹線の敦賀-大阪間は2046年春の開業予定を目指してるとのことで、これからの22年間どのように変化していくのかも気になるところ。色々な思惑が飛び交いながらも、この日は純粋に延伸営業開始の祝賀ムードを楽しみました。
北陸新幹線金沢-敦賀延伸区間の試運転(習熟訓練運転)
2024年3月16日(土)に延伸開業する北陸新幹線金沢-敦賀間。その試験走行(習熟訓練運転)の様子を石川県・福井県の各所からCanon EOS R5によるUHD 8K画質で撮影しました。
・第2福井トンネル 北口
福井県福井市 文殊山二上登山口第二駐車場近くからの撮影


個人的にはここが一番、福井市街地と新幹線を大きく撮れるポイントだと思いました
画面奥が福井市街地福井駅・金沢駅方向、手前が越前たけふ駅・敦賀駅方向

麓の駐車場から約30分、木々の開けた所から眺めることが出来る風景。ただし裸眼だとかなり小さくしか見えないので、撮影には望遠レンズ必須です
画面奥が福井市街地福井駅・金沢駅方向、手前が越前たけふ駅・敦賀駅方向



日本海までを一望できる展望スポット。ここまでくると新幹線が来ることわかってないと見づらいくらい遠目ですが、福井市街地と併せて撮すこと出来ます。
画面奥が福井市街地福井駅・金沢駅方向、手前が越前たけふ駅・敦賀駅方向

裸眼だとかなり小さくしか見えないので双眼鏡や望遠レンズ必須。田園風景を疾走する新幹線を眺めること出来ます
画面奥が越前たけふ駅・敦賀駅方向、手前が福井駅・金沢駅方向
・敦賀駅

福井県敦賀市、新たに北陸新幹線の発着駅となる敦賀駅。敦賀市駅前立体駐車場の屋上から撮影しました。この撮影時、各地方の民放取材陣が次々と訪れてました。駅全景を見たり写すには良いのですが、新幹線は正直見づらいところです。新幹線自体はほとんど音がしません。
・加賀市中央公園からの展望

石川県加賀市、線路手前の施設は加賀保守基地。手前にはソメイヨシノが植えられてます。春の天気が良い日にタイミング合えば、桜と新幹線、白山を併せて撮せそうなポイントです。田園内で目立つ白い建物は加賀中継ポンプ場(下水処理場)
画面左が加賀温泉駅・金沢駅方向、画面右が芦原温泉駅・福井駅・敦賀駅方向
・木場潟西園地近く


石川県小松市、背景にそびえる白い山が日本三大霊山の一つで石川県を代表する霊峰、白山。その白山と新幹線を綺麗に撮せるスポットです
画面左が小松駅・金沢駅方向、画面右が加賀温泉駅・敦賀駅方向
・小松駅近く



石川県小松市、小松駅前立体駐車場屋上からの眺め。奥に白山の頂が見えます。
ダイヤが定まっていない試運転期間ではありますが、このように複数箇所で北陸新幹線のある風景を撮してきました。なお撮影スポットについては「ブルーベリーパーク越前」様のサイト情報を参照しています。とても参考になりました。
・ブルーベリーパーク越前 様サイト
https://blueberry-park-echizen.com/shinkansen/
北陸新幹線の施設情報はYouTubeに公開されたJRTT鉄道・運輸機構「北陸新幹線 敦賀延伸区間の前面展望【JRTT鉄道・運輸機構】」動画を参照しました。
・JRTT鉄道・運輸機構「北陸新幹線 敦賀延伸区間の前面展望【JRTT鉄道・運輸機構】」
https://youtu.be/fqbXiDAYJ1E?si=pGjCZKY6kOcV48c-
