ゴールデンウィーク最後の祝日、城端にて曳山祭の本祭が行われました。
自分は仕事の都合で行けないと思ってたのですが、うまく時間があい、撮影に出かけることができました。
豪華で迫力ある曳山が６台。ゆっくりと城端の町を進んでいきます。ギュウギュウという激しい車輪の音を立てながら動く様子はとても迫力あります。
狭い路地も通るので、ただでさえ巨大な曳山がさらに大きく見えるところも。
曳山とは別に、獅子舞も踊ってました。こちらの写真はじょうはな織館に来たところを撮影。
昼はとても豪華で煌びやかな曳山を堪能できますが、夜の風景も格別でした。
幻想的に浮かび上がる曳山の列。聞こえてくる三味線や篠笛の音がさらに雰囲気を盛り上げます。
迫力がありながらも、とてもゆったりとして全体的に気品ある、上品に思えるお祭りでした。この雰囲気はぜひとも来訪して、感じ取ってほしい風景です。今年は見ることができなかった方は、来年ご覧になることをお勧めします。
