4/17に全線開通した立山黒部アルペンルートにある「雪の大谷」を撮影してきました。
富山県から長野県へ続く立山黒部アルペンルート、途中にはプロジェクトXや、織田裕二主演映画ホワイトアウトの舞台モデルにもなった黒四ダムのある国内有数の景観地、そこに春だけ見ることができる雪の壁があります。
通称「雪の大谷」、約10mほどになる雪の壁を間近で見ることができます。写真のように歩いて見ることができるのは5月20日(火)まで。時間は10:00〜15:00となってます。
日々、雪の壁は溶けていきますので、早めに行った方が迫力あります。今日は最大で16m、ビル５階分の雪壁がありました。
観光案内はこちらを参照ください。
http://www.alpen-route.com/bsc2-event.html
また、室堂ターミナルからでて見渡すパノラマは一見の価値有り。
中央左寄りに見える影は人です。どれだけ凄い雪山かが解るかと思います。
晴天時には現実離れした風景が360度広がります。この風景を見るためだけに富山を訪れる海外(主に台湾)の方も多いです。夏に来ても十分美しさを堪能できますが、あえてこの時期に訪れる立山も素晴らしいのでお勧めです。
ただし、来られる際には冬の格好で。今日の現地気温はマイナス３度、風速20m近くあり、時折大人でも飛ばされる強風でした。また、日焼け対策をしないと雪焼けをしてしまいますので、女性の方や皮膚が弱い方は肌対策も必要です。
ルートや時刻表など、詳しい観光案内は下記アドレスへどうぞ。
http://www.alpen-route.com/
