■ 舞台探訪される方へのお願いと注意 ■
・現地探訪(俗称:聖地巡礼)の際には、住民や通行人の迷惑にならぬよう、マナーを守り散策してください。舞台モデルとなった所には、公共施設等あります。無遠慮な撮影にならぬよう気をつけてください。
・このブログに掲載の内容は、個人が推測で記載してます。公式情報ではありませんので、制作会社や自治体へのお問い合わせは行わないでください。
・推測により書いてますので、実際のモデルとは違う事もあります。あらかじめご了承ください。
・作品で描かれている風景等と現地との比較を目的として画像を引用しています。画像の著作権は全てそれぞれの権利者に帰属します。
クロムクロの舞台モデルや関連地の情報をGoogle Mapにまとめました。参考にどうぞ。
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=z9VUkAUc7rFU.kBm9p5aViXd0
公式サイトと、電撃オンラインにて第三話“城跡に時は還らず”のあらすじと先行場面カットが公開になりました。
http://kuromukuro.com/story03.html
http://dengekionline.com/elem/000/001/257/1257094/
富山市街地の中心、富山城がバッチリ描かれてます。本来はもう少し白っぽい光で写るのですが、あえてアニメの作中イメージに合わせてホワイトバランスを電球色に調整、青っぽい色合いにしました。
富山城は第二次世界大戦末期の富山大空襲で市街地もろとも焼失、昭和29年(1954年)に観光シンボル的なデザインで建てられたのが現在の富山城。今でも「本来無かったとされる天守閣をつけてたりと、見せかけの城だ」という評論聞く事ありますが、すでにこの姿のまま50年以上過ぎ、今では立派な富山市のシンボルです。
そんな富山城についての雑学書いたところで終了。第三話見て知ってる景色があれば、またこちらの記事に追記していこうと思います。
放送視聴後追記。今回の主な登場舞台は富山城址公園と黒部ダムのみでしたね。それでもTVアニメから「現在の富山城址公園の映像です」という単語が聞こえてきただけで心躍ります。
黒部ダムを下から眺めるカット。この場所へ降りるには駅員に一言許可貰った方が良い場所。かなりの急坂を小一時間、がんばって降りればこの風景を見る事出来ます。ただし元の場所まで登るには1時間半〜2時間近くかかるので、どうしても撮影したい人は、時間と体力にたっぷり余裕を持って挑戦してください。
本来は上級者向け登山道「日電歩道」の一部。この下からの風景より先の道は、「日本で一番厳しい歩道」「毎年必ず死人が出る道」ですので、絶対に先へは進まず、黒部ダムへと戻ってください。
関電トンネルトロリーバス乗り場、黒部ダム駅で駅員に降り口を聞くと入口を教えて貰えますが、軽装過ぎると止められます。必ず「本当に降りるの?」と聞かれるので、「黒部ダムを下から見上げたい。その後はここへ戻ります。」と伝えれば通して貰えます。
黒部ダム下流の風景は、堰堤から写せます。普通に写すなら、はこの光景だけで十分かと思います。
話の展開は常にテンポ良く、先がとても楽しみな内容。アニメを見る事ない層にもお勧めできるかな?と思うギリギリのお色気展開、ほどよさが素晴らしいと思います。