あけましておめでとうございます。
とてもゆっくりとした更新ペースのブログですが、おつきあいいただいてる方に感謝。そして、今年もよろしくお願いします。
新年最初の更新は、富山の冬を代表する風景、雨晴(あまばらし)海岸から見る立山連峰の日の出風景を紹介。
海の向こうに３千メートル級の山々が連なる風景は、世界的に見ても珍しい景色。特に冬は、気温が海面より低い温度になることで、濃い霧が発生する「気嵐(けあらし)」という現象を見ることができます。
この神々しい風景を撮影しようと、今の時期たくさんのカメラマンが集まりますが、チャンスは数回あるかどうか。日の出前の海沿いということでとても寒く、この撮影地までの路面は凍結してるので危険です。富山の冬は晴れ間が少ないので、撮影に良いタイミングが少ない上に、綺麗に撮影するのは更に難しいところ。それでもチャンスに巡り会えれば、このような絶景を収めることができます。
自分が今まで撮影した中で、とても気に入っている中の一枚です。富山在住の人でも見たことある人が少ない景色、画像クリックすると大きい画像で見ることができます。ぜひ、じっくりとご覧ください。
