写真は5月15日に夢の平スキー場近くの展望台から撮影した、砺波・南砺市方面の散居村風景です。広い水田と、隣の家まで数百メートル単位で離れた住居が点在する風景は富山を代表する原風景です。
5月の稲作時期には水田に光が反射し、あたかも湖の上に点在する住居のようにも見えます。この写真は決して水没した風景ではありませんので念のため。
今は青々とした稲穂が風に揺れ、緑鮮やかな風景となっています。
さて、東海北陸道が全線開通してから、来訪がより多くなったそうで。特に白川郷ではひぐらし系の方が交流している話も目にします。北日本新聞によると開通前と比べて白川郷-五箇山間の交通量は5割増加したとのこと。今後の観光訪問増加に、地元民としてささやかながら応援してます。