５月５日、例年通り城端の町に雅やかな音が響きました。
城端曳山祭、今年も撮影に行きました。
写真を沢山取り過ぎたので整理が追いつかず、更新が遅くなりました。
祭の詳細などについては、別に詳しいサイトがあるのでわりと綺麗に撮れたかな？と思う写真を列挙します。
昼頃、きよべ呉服店さんに伺うと店主の方から「中で庵唄どうぞ聴いていってください」と誘われたので、お言葉に甘えてお邪魔しました。そこから見る窓の外は大きなテレビを見てるかのような、現実感の薄い光景。貴重な体験をさせてもらいました。
午後４時頃、城端駅近くの折り返し点。観光ポスターにありそうな１枚が撮れました。
夕刻は特に美しく、提灯がつけられ明かりが灯ると異文化の光景に感じます。
「夜も特に美しい」…そんな話題が広まっているためか、夜も沢山の見物客で賑わってます。
きよべ呉服店さんではリアプロジェクションマッピング（内側から映し出す手法）で曳山祭のスライドショーをされてました。こちらにも見物客多かったです。
最後は城端庁舎前で大回転、轟音立てての迫力ある折り返しに歓声と拍手が上がってました。
一部は曳山会館にしまわれ、また来年の活躍を待ちます。
こうして今年も、城端の春から初夏へ変わるイベントが終わりました。
今度は９月中旬、むぎや祭。また休日が合えば行ってみたいお祭りです。
