「おおかみこどもの雨と雪」舞台モデル情報 - 06

■　舞台探訪される方へのお願いと注意　■

・現地探訪の際には、住民の迷惑にならぬよう、マナーを守り散策してください。舞台モデルとなった所には、個人住居や学校があります。無遠慮な撮影せぬよう気をつけてください。

・このブログに掲載の内容は、個人が推測で記載してます。公式情報ではありませんので、制作会社や自治体へのお問い合わせは行わないでください。

・推測により書いてますので、実際のモデルとは違う事もあります。あらかじめご了承ください。

・作品で描かれている風景等と現地との比較を目的として画像を引用しています。画像の著作権は全てそれぞれの権利者に帰属します。

この夏の代表作と言っても過言ではなくなりましたヒット作「おおかみこどもの雨と雪」…作品の人気に比例して、地元への訪問者も増えたそうです。
上市町のホームページもオープニングが「おおかみこどもの雨と雪」仕様になりました。(PC版での閲覧のみ)
http://www.town.kamiichi.toyama.jp/

上市町の観光案内所では、この作品人気に合わせていろいろとパンフレットやガイドなど用意されました。自分の制作したGoogleMap以上に詳しく親切に情報教えてくれますので、ぜひ現地探訪の際には上市駅にある観光案内所へお立ち寄りください。

また、「おおかみこどもの雨と雪」感想文コンクールが行われてます。
http://www.kamiichi.jp/ookamikodomo.html
こちらで貰える景品が意外にすごくて、ぬいぐるみセットは関係者のみに配られたレアな品物。年齢制限は無いようですので、作品に対する熱い想いを書き連ねてみてはいかがでしょうか？　締切は平成24年９月７日(金)必着です。

観光課にはおおかみバージョンの雨と雪ぬいぐるみを販売しています。ただこちらも残り在庫少ないそうなのでお早めに。

棚田のモデル地は、すでに稲刈りが始まってました。もう数日したら、映画に登場したような秋の雰囲気ある風景になると思います。

花の家モデルは展示品が多く増えました。訪問された方がいろいろと提供していったのもあるそうです。

こちらへの訪問方法については上市町より案内があるとおり、車での来訪は極力避けていただき、大岩山日石寺の駐車場などからタクシーを使うことをオススメします。
ニュース系サイト「駄文にゅうす」さんのサイトで、花の家モデルへ向かう際の時間や料金の目処を一覧にしてくれてますので、訪問予定の方はこちらのサイトを一読することをお勧めします。

・「おおかみこどもの雨と雪」の花の家のモデルとなった古民家へ行こうとする人達へ
http://ariel.s8.xrea.com/news/2012_08.htm#20120816

この訪問した日は、細田守監督とお話ししたという家主さんのお友達が、その後に家主さんも来られて、いろいろと貴重なお話を伺うことができました。

自分たちが伺ったときは、ツーリングで北海道北見から来られたという学生カップルや、石川出身富山大学生の方が来られたりと、平日ながら来訪が途切れること無い様子。

家主さんのお話では、前の日曜日は139名もの来訪が、前日の月曜日も50数名来られてたのこと。
「こんなに相手してるのは大変だわ。観光地にするなら役場から応援欲しいわ〜」とぼやきつつも、来る人全てに「よう来なすった」ともてなす、その大らかさにとても癒やされる雰囲気がありました。

8月上旬に北海道の方がこの家に数日居候し、剱岳−別山尾根−室堂縦走というすごいパワーある方が撮られた写真も置かれてました。剱岳は一般の人がとても登れる山では無いので、その話を聞いてただただ驚愕。すごい行動力ある方がおられたものだなと思ったり…。

お話ししていると、来訪者が提供してくれたというラムネを振る舞ってくれました。平野部は気温が30度を超え、蝉の鳴き声がうるさいくらい響いてるのに、この家はとても涼しく、通る風が気持ちよく…避暑地にしたいくらい快適。そんな中で飲むラムネはとても美味しかったです。時間忘れてのんびりとした空気を楽しむことができました。

フルHD壁紙サイズ　http://twitpic.com/aosihb