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富山県を中心に北陸をこっそり応援するブログ。

「真実の涙をもう一度〜truetearsイベントin城端」を終えて


truetearsブルーレイ版に収録された追加エピソード画像最後のシーンに似た富山湾の荒波。氷見まで行きたかったけど時間的に都合付かなかったので八重津浜で。


もうあのイベントから数日が過ぎてしまいました。イベント終了後から魂が抜けたように気力抜けましたが、なんとか気合い入れ直して当日の様子を書くことにします。

12/4に行われた「真実の涙をもう一度〜true tearsイベントin城端」にスタッフとして参加してきました。
サイトの写真提供を行ったのは以前から書いてましたが、イベント参加された方はパンフレット見ての通り、表紙の写真とトークショー始まる際のオープニングムービー制作も担当しました。使用した写真も全部自前。
「せっかくのブルーレイ版上映会なのだから、こちらも高画質で!」と考え、制作はブルーレイ規格で行いました。おかげで大スクリーンでも遜色のない動画になったと思います。

そして当日も、お手伝いスタッフとして参加してきました。ほとんどのスタッフは朝5時半頃から会場設営の準備を開始。幸いに案内ページにある「7時より前の立ち入りは禁止」を皆さんが守ってくてれたことで、スムーズな準備ができました。
当初の予定ではイベントの風景を撮影するためのカメラマンとして動くことになってましたが、現地であれこれ手伝ってたら諸々の雑用処理や案内などする係になってました。
アニメイベントはほとんど参加したことが無く、当然スタッフ経験も無いので全てに戸惑いながらではありましたが、開場前は車で来られた方に一般参加者列の案内したり、到着した直行バスの方に挨拶したり、整理券の配布(可動席側)を行ったりしました。昼の休憩時間はオリジナルポスターとクリアファイル販売のところで手渡しする仕事を。その様子はKNBに撮られてしまいましたが…。

昼からの第二部では、まさかの高垣彩陽さん登場に会場の様子が一変。自分はその時、2階南砺市民枠の後ろから眺めてましたがアニメにそんな詳しくない方の間でも「有名な方が来られたんだね〜」と人気ぶりを感じた様子。スタッフの間でも知ってるのはほんの数名だけだったようで、他は全く知りませんでした。

トークショーの時、城端の町には虹が出てました。
南砺市民枠は意外と言っては何ですが、幅広い層の方々が来られてました。トークショーも楽しまれてた様子で、ツィッターには「@y_koshima: 近くの白髪のお爺さんが、ttの良さをおばあさんに語っていて胸熱 #tt_johana」という書き込みもあり、地元の方に愛されてるのを実感し嬉しかったです。

閉会時、永谷プロデューサーの提案で全有志会メンバーが壇上に。会場からの暖かい拍手や歓声に、自分はとても清々しい気持ちにさせて頂きました。何人かはかなり涙腺に来てたようです。
会場を去られる参加者のお見送りをした際も、次々に「良いイベントをありがとう!」「お疲れ様!」と声をかけてもらいました。中には「いつもブログ読んでます!」と応援してくれた方も。皆さんとてもいい笑顔で声をかけてくれました。
自分が手伝ったことは微々たる事なのに、申し訳ないくらいに沢山の感謝を貰いました。このイベントを通じて、ネットでしか話したこと無かった方々と直接お会いすることも出来て嬉しかったです。

同じイベントをまた繰り返すことは出来ませんが、いつまでも愛される作品、愛される地域であることを願ってます。
運営に走った有志会の方々、お疲れ様でした。そしてイベントに参加頂いた方々、参加されなくても遠い地から応援頂いた方々、地元商店街の協力頂いた方々、出演者の皆様…本当にありがとうございました。