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夏の五箇山、相倉合掌集落

白川郷から五箇山、相倉合掌集落へ国道156号線を使い進行。途中、
国指定重要文化財民俗資料館「村上家」近くにある食事処「庄九郎」で昼食を取りました。

中には昭和12年頃に撮影されたという現地の写真が飾られてました。古い時代の庄川付近にある集落の様子を知ることができる貴重な1枚。

おすすめの山菜定食は1400円、その日の朝に取れた山菜を使ってます。美味。

食事後、村上家から車で10分ほどのところにある相倉合掌集落へ。

こちらは白川郷と違い今も交通の便が若干不便なためか、静かな田舎の雰囲気が強く残ってます。他の集落が賑やかすぎて疲れる…という方がよく訪れてるようで、ちょっとした穴場スポットのようになってます。

こちらの土産物屋で販売している「たいら牛乳」はすぐ近くにある酪農家から直送。濃い感覚のある味でした。

この集落から15分ほど山道を歩くと、「夫婦けやき」があります。

昔、雪崩が起こった際、この木が止めてくれたという伝説があるそうで。老木となった今も迫力ある巨木。

相倉は見所らしい見所がほとんどありませんが、その分マッタリとした時間を過ごすことできます。都会の喧噪に疲れたという方には特におすすめしたい観光地です。