富山観光アニメプロジェクト「泣かせる空に会いたい」好評配信中です。下記アドレスですぐ見る事ができます。全て見ても３０分未満でわかる富山の魅力。見てない方はすぐ見ましょう。
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さて、富山観光アニメプロジェクトの第３弾「泣かせる味に会いたい」五箇山エリアで登場した舞台を撮影してきました。モデル地は主に五箇山の菅沼合掌集落と、国指定重要文化財村上家周辺です。
今回もGoogleMapで詳細な位置を記載します。ただ、モデル地自体はそんなに多くないので、第１弾、第２弾の舞台モデル地も特定次第、追記していきます。
http://maps.google.com/maps/ms?hl=ja&ptab=2&ie=UTF8&oe=UTF8&msa=0&msid=112120717109088044866.00046e5a0a0ae128b20a5
まずはP.A.Works「五箇山のおじいちゃん編」から。
主な舞台モデルは国指定重要文化財、村上家周辺です。
村上家は他の合掌集落からは少し離れてますが、規模で言うとかなりの物です。ここで加賀藩との繋がりや五箇山の歴史を知る事ができます。駐車場は無料、入館料は大人300円、時間は９：００〜１６：００、休館日が毎月第２・第４水曜日です。
内部もアニメ作中にも描かれました。昔ながらの日本家屋な雰囲気ありますので、ぜひご覧ください。
ここから車で１分、国道156号線を南下すると、もう一つ舞台モデルがあります。
湯出島橋という橋で、崩落地を避けるためにかけられた橋です。ここは対岸にいかず、途中で曲がってまた元の岸へと戻ります。
あと、一瞬ですが菅沼(すがぬま)合掌集落も１シーンに使われてました。
菅沼合掌集落のシーンが出たところで、こちらがメインとなっているThe BERICH「MONODRAMA 五箇山編」を紹介。
すべて、菅沼合掌集落内の風景を元に描かれてます。わりとこじんまりとした博物館のような雰囲気になってます。ここで五箇山豆腐など食べる事できますので、せっかく行くのであれば、味わってみると良いでしょう。
個人的には村上家と城端町の間にある相倉(あいのくら)合掌集落が、一番田舎らしい雰囲気を残してて好きな所です。この周辺に来たときは必ず立ち寄る風景地です。
こちらで食した山菜セットは絶品でした。取れたての山菜を食す楽しみは最高です。
写真は８月に撮影したもので、訪問時期によってメニューが変わります。
これにて、富山観光アニメプロジェクト「泣かせる味に会いたい」編の舞台モデル探訪レポートは終了です。次は「泣かせる海に会いたい」編の撮影に向かおうと思います。すでにブログ「テトラポットの裏」ヤドリカさんがアップされてますので、待ちきれない方はどうぞこちらもご覧ください。
http://tetrapodnoura.blog63.fc2.com/blog-category-10.html
なお、「泣かせる空に会いたい」で登場した雄山神社探訪は７月下旬以降になります。いまだに室堂周辺は雪渓が深く立ち寄りにくいため、すぐの探訪は難しいことと、あまり登山経験無い方が登るにはまだ厳しい環境であることをお知らせしておきます。
