こっそり支援

富山県を中心に北陸をこっそり応援するブログ。

氷見市 比美乃江公園(ひみのえこうえん)から眺める富山湾、立山連峰の日の出

明けましておめでとうございます。新年最初の更新は、富山県を代表する日の出風景から。
富山湾を挟んで眺める立山連峰からの朝日。高岡市雨晴海岸から眺める風景は有名ですが、今回は氷見市から眺めた日の出風景映像です。


比美乃江公園(ひみのえこうえん) から唐島方向。この撮影日は立山連峰が最高に美しく見える日でした。
太陽が昇ってから立ち上がる濃い気嵐(けあらし)など、撮影しつつも心奪われる風景でした。

ブログにお越し頂いた方、動画を見て頂いた方に幸多き一年になるようお祈り申し上げます。今年もよろしくお願いいたします。


あと、壁紙サイズの画像もアップしました。個人利用に限りどうぞご利用ください。商利用や転載はご遠慮ください。

金沢の12月夜景

前回のブログ更新から大幅に時間が過ぎ、気がつけばもう2016年最後の日になってました。
10月から石川県野々市市に異動となり、生活拠点変わりました。富山へは車で1時間程度の位置なので、撮影活動自体はそんなに影響ないのですが、本職がとても忙しく更新が滞ってました。来年からはなるべくYouTubeアップ時ぐらいはブログ更新も併せて行いたいと思ってます。


今回、金沢の夜景は以下の場所で撮影しました。

香林坊香林坊地区 ツリー・ファンタジー


・武蔵ヶ辻「金箔雪吊り「金箔きらら」&ツリーファンタジーイルミネーション」


・夜の金沢駅

この記事を持って今年のブログ更新は終了。明日は新年元旦らしい風景映像をアップします。
それでは皆様、よいお年を。

TVアニメ「クロムクロ」第二十四話舞台モデル情報と富山市役所展望台

■ 舞台探訪される方へのお願いと注意 ■

・現地探訪(俗称:聖地巡礼)の際には、住民や通行人の迷惑にならぬよう、マナーを守り散策してください。舞台モデルとなった所には、公共施設等あります。無遠慮な撮影にならぬよう気をつけてください。

・このブログに掲載の内容は、個人が推測で記載してます。公式情報ではありませんので、制作会社や自治体へのお問い合わせは行わないでください。

・推測により書いてますので、実際のモデルとは違う事もあります。あらかじめご了承ください。

・作品で描かれている風景等と現地との比較を目的として画像を引用しています。画像の著作権は全てそれぞれの権利者に帰属します。


■ クロムクロの舞台モデルや関連地の情報をGoogle Mapにまとめました。参考にどうぞ。 ■

https://www.google.com/maps/d/embed?mid=1jesOfbOrYEh7qpHBBm9p5aViXd0


ほぼ終盤、基本的に黒部ダム周辺のみの登場という感じです。


24話で登場したトンネル、長野県大町と黒部ダムをつなぐ関電トンネルかと思いましたが、素掘りの感じから黒部ダムと黒部第四発電所を結ぶ黒部トンネルの様子。ただし一般観光客の立ち入り禁止地域で、年に数回だけある見学会に抽選で当選した人だけが見る事出来る場所。

以前、見学会に参加した時の様子は過去にブログ記事にしてます。
http://d.hatena.ne.jp/inoue1024/20110618


2話で主戦場となった県庁前公園周辺を一望できる富山市役所展望台で、クロムクロのミニパネル展示が行われてます。期間はそんなに長くないようですので、見たい方は早めの来訪を。入場無料。

普通に景色の良い場所ですので、ふらりと立ち寄る分にも良いところです。



タイミング合えば、北陸新幹線も見る事出来ます。望遠のきくカメラなら、作中に登場した新湊の火力発電所煙突や新湊大橋も撮せます。

TVアニメ「クロムクロ」第二十一話舞台モデル情報

■ 舞台探訪される方へのお願いと注意 ■

・現地探訪(俗称:聖地巡礼)の際には、住民や通行人の迷惑にならぬよう、マナーを守り散策してください。舞台モデルとなった所には、公共施設等あります。無遠慮な撮影にならぬよう気をつけてください。

・このブログに掲載の内容は、個人が推測で記載してます。公式情報ではありませんので、制作会社や自治体へのお問い合わせは行わないでください。

・推測により書いてますので、実際のモデルとは違う事もあります。あらかじめご了承ください。

・作品で描かれている風景等と現地との比較を目的として画像を引用しています。画像の著作権は全てそれぞれの権利者に帰属します。


■ クロムクロの舞台モデルや関連地の情報をGoogle Mapにまとめました。参考にどうぞ。 ■

https://www.google.com/maps/d/embed?mid=1jesOfbOrYEh7qpHBBm9p5aViXd0


急激に大事へとなってきた印象。いよいよ終盤にさしかかり、物語のまとめに入ってきている雰囲気でした。


紅葉の黒部ダム。例年、見頃は10月中旬頃です。おすすめは黒部ケーブルカーで一つ上の黒部平で眺める紅葉。富山県内でも屈指の紅葉地で、よくCMやポスターに使われている景色です。





立山駅の一階、富山地方鉄道立山線のホーム。




こちらは立山駅の二階、バスターミナルなどある場所。



一瞬ですが、P.A.Works本社も登場、描かれてました。

TVアニメ「クロムクロ」第十三話・第十四話・第十六話舞台モデル情報

■ 舞台探訪される方へのお願いと注意 ■

・現地探訪(俗称:聖地巡礼)の際には、住民や通行人の迷惑にならぬよう、マナーを守り散策してください。舞台モデルとなった所には、公共施設等あります。無遠慮な撮影にならぬよう気をつけてください。

・このブログに掲載の内容は、個人が推測で記載してます。公式情報ではありませんので、制作会社や自治体へのお問い合わせは行わないでください。

・推測により書いてますので、実際のモデルとは違う事もあります。あらかじめご了承ください。

・作品で描かれている風景等と現地との比較を目的として画像を引用しています。画像の著作権は全てそれぞれの権利者に帰属します。


■ クロムクロの舞台モデルや関連地の情報をGoogle Mapにまとめました。参考にどうぞ。 ■

https://www.google.com/maps/d/embed?mid=1jesOfbOrYEh7qpHBBm9p5aViXd0


久しぶりのクロムクロ舞台探訪更新になります。
物語はほぼ終盤へと入り、ほぼまとめに入ってきてる印象、どのような展開となるのか楽しみです。
舞台情報では、富山県ロケーションオフィスによる探訪マップが配布され、オフィシャル的にも散策しやすくなりました。

今回は探訪マップに載ってない非公式な舞台、主にあんこうさんの記事を参考に巡りました。
http://let2photonanode.blog.fc2.com/blog-entry-25.html


・第十三話






市街地戦のモチーフは、電鉄黒部駅前交差点や、大町交差点、北陸銀行黒部支店辺りまで商店街。多数の建物を組み合わせている様子。車で散策の場合、電鉄黒部駅前にコインパーキング有り、1時間100円。





以前からよく登場していた立山モールは、黒部市国際文化センター「コラーレ」をモチーフにしてるのではないかと推測されてます。言われてみれば確かに似ている部分あり。



・第十四話


県鳥に指定されている雷鳥、描かれてるのはメス。何気にこの際の作画はスゴイです。雷鳥は一応羽根はあるものの、あまり飛ばず滑空する程度がほとんど。そういうリアルな動きと鳴き声だったことに、アニメだからと手を抜かず描写してることが嬉しかったです。



この回、主戦場となった地獄谷。気象庁や学術的には弥陀ヶ原火山立山火山とも呼ばれてます。常に火山ガスが噴出しており、2012年からは周辺への立ち入りが禁止されてますが、近くの散策路から一望できるようにはなってます。

自分は以前からよく散策してる場所だったので、立ち入り禁止前に撮影している写真がありました。



2010年10月中旬撮影。以前は遊歩道から離れた所からガスが出てたのですが、この時からすでに遊歩道の真ん中から熱水泉や火山ガスが吹き出てたりしており様子が変わってました。東日本大震災以降、一時地震活動が活発になったり、ガスの噴出が活性化したとのことで2012年から全面立ち入り禁止に。その後、活動は小康状態になったものの、ガスの濃度が高く安全が保証できないとの事から、近くの遊歩道通行止めが続いてます。



2014年の御嶽山噴火の後は消防署の視察もされてましたが、現在は迂回路の建設を検討してるようです。またこの風景を間近で見られるようになって欲しいところ。




日本一の落差350mを誇る称名滝。東京タワーが333mなので、それよりも高いです。「おおかみこどもの雨と雪」にも登場した風景地。



・第十六話
富山の風景オンパレードで嬉しい回でした。


立山駅すぐ近く、真川橋梁の風景。立山駅は1970年(昭和45年)まで千寿ヶ原駅と言われてました。現在もここの住所は立山町千寿ケ原となってます。




のどかな田舎の駅、横江駅。この近くは集落もありますが、富山県内では有名なミステリースポットとして名高い尖山(とがりやま・とんがりやま)があります。


人口ピラミッド説のある整った円錐形、駅から山頂までほぼ一時間半で登れる気軽な山です。登山レポートは以前ブログに書いてますので、興味ありましたらどうぞご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/inoue1024/20110807/1312725487




2008年度ストアデザイン賞最優秀賞を受賞したことで有名なスタバのある、富岩運河環水公園。ドローンの使用は禁止になったようですが、作中のとおりコスプレ撮影やモデル撮影は他の方の迷惑にさえならなければ自由な様子。最近はポケモンGOのレアモンスターがでるスポットとして有名なためか、平日でも混雑してるようで、近くの無料駐車場はいつもほぼ満車状態です。



廃墟になったファボーレ。富山県の東側(通称、呉東地区)では一番大きいショッピングセンター。ちなみに西側(呉西地区)では高岡イオンモールが一番大きいショッピングセンター。
ただどのような都合かはわかりませんが、管理会社よりファボーレ敷地内での撮影はご遠慮くださいとの事なので注意してください。



公式に舞台マップが出た事を考えると、今後は新しい風景地の登場は無いかな?と思いますが、それを別にしても先の気になる展開、最終話までしっかり見ていこうと思います。

あと、高志の国文学館で開催中の企画展「面白い箱!アニメづくりのスタジオの中へ」で、伝統工芸高岡銅器によるクロムクロ胸像が展示されたようです。


富山きときと空港2階では作中に登場した特大おにぎり再現したのを土日限定で販売とのこと。こちらも面白そうです。

2016年夏に富山市で開催中のアニメ関連イベント

2016年の夏は、不思議な事にこの富山市で妙にアニメ関連イベントが行われてます。
そのうちの3カ所を見て回ってきたので紹介。

1.【2K】「クロムクロ観光ポスター第3弾 富山きときと空港」ミニパネル展【富山】

放送中のロボットアニメ「クロムクロ」。富山きときと空港、1階の全日空カウンター前で展開されているミニパネル展。パネルと舞台になった富山空港のモデルが置いてあるだけですが、ミニパネルの内容は設定資料集そのまま。衣装の詳細な確認したい方には楽しめる内容と思います。


場所:富山きときと空港
期間:平成28年7月22日(金)〜終了予定は明示無し、無休
時間:午前6時〜午後10時(時間外は駐車場も閉鎖)
入場料:無料
詳細な案内は下記サイトにて。
・催し物ご案内 2016/07/22 「クロムクロ観光ポスター第3弾 富山きときと空港」ミニパネル展
http://www.toyama-airport.co.jp/event/post_17360.html




2.高志の国文学館 企画展「面白い箱!アニメづくりのスタジオの中へ」

P.A.Worksが特別協力となってますが、ほぼガッツリ主催というか主賓に近いような紹介。内容は中・高学生辺りからに向いた、アニメスタジオの様子や制作の流れを紹介。TVアニメ「SHIROBAKO」のキャラクターをそのまま使い、装飾もそれに準じてるのでSHIROBAKOダイジェスト+補足を見ている気分。入口のパネルのみ撮影可(混雑時は断られる事あるようです)。

あと、P.A.Works制作で最新作のクロムクロを含む、富山関連アニメの紹介も並んでました。

場所:高志の国文学館
期間:平成28年7月9日(土)〜10月10日(月・祝)
開館時間:9時半〜18時(展示室の入室は17時半まで)
休館日:毎週火曜日
入場料:一般500円、大学生400円、小・中・高校生は無料。
詳細な案内は下記サイトにて。
http://www.koshibun.jp/news/exhibit/%E4%BC%81%E7%94%BB%E5%B1%95%E3%80%8C%E9%9D%A2%E7%99%BD%E3%81%84%E7%AE%B1%EF%BC%81%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%81%AE%E4%B8%AD-3.html




3.市民プラザ 細田守監督作品「バケモノの子」展

こちらは動画撮影不可、指定箇所は写真撮影可。
イベント名は『「バケモノの子」展』ですが、「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」の原画やパネル、フォトブースも用意されてます。


入場料はちょっとお高めですが、演出や規模はさすがというレベル。一つ一つじっくり見てるとすぐ時間が過ぎていきます。


おおかみこどもの雨と雪フォトブース、背比べ写真が撮れるようなってます。


サマーウォーズの名シーン「よろしくお願いしまあああっす!!」を体験できるコーナー。エンターボタン押すと、地響きレベルの大音量が響いて迫力あります。

あと、時をかける少女の名シーン再現フォトブース、限定グッズ販売フロアもありました。


場所:市民プラザ
期間:平成28年7月23日(土)〜8月21日(日)会期中無休
時間:午前10時〜午後6時(入場は午後5時30分まで)
入場料:大人1,200円・中高生1,000円・小学生700円。
詳細な案内は下記サイトにて。
http://webun.jp/pub/ad/bakemono2016/

池田町・龍双ヶ滝

福井県滞在時の撮影シリーズはこちらで最後、池田町にある龍双ヶ滝。日本滝百選に選ばれてます。




水と緑の美しさ。写真で撮したのも綺麗ですが、動画の方が水しぶきなど清涼感がより伝わると思います。

近くの沢を流れる滝も、良い雰囲気でした。